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印刷ラボ

第29回 関係性をつくる見積依頼書

今回も前回の続きです。『関係性をつくる見積依頼書』について
書き方にはレベルが3段階ありまして、レベルを上げるごとにより深く意思疎通できるようになっています。
 
レベル1:見積もりに絶対必要な情報を伝える
レベル2:添付データがあると印刷会社は、ものすごく安心する
レベル3:補足情報があると有効な提案をしてもらえる
 
レベル3まで書いて大満足の見積をもらいましょう
 

 

■ 記事をリンクでまとめました

この記事に全部まとめられればいいのですが、書いていると各々がすごく長いので
この13項目をまとめていきました。
リンクをつけていますので『 この内容ってどうだったっけ? 』」と、思ったら飛んでみてくださいね。
 

■ レベル1:絶対必要な情報はなに?

1-1:寸法
1-2:用紙
1-3:印刷
1-4:加工
1-5:数量
 

■ レベル2:添付データって何がいるの?

2-1:図面
2-2:デザインデータ
 

■ レベル3:補足情報って何が知りたいの?

3-1:品名
3-2:管理番号
3-3:納期
3-4:色校
3-5:希望予算
3-6:箱の用途
 

■ 箱の見積り依頼って どうしてこんなに情報が必要なの?

たくさんの情報がほしいのは、あなたの作りたい紙箱はあなただけのがオーダーメイドだから
10,000点の印刷物があれば10,000点のパターンがある一点モノです。
あなたの求めるステキな紙箱をパッケージ印刷会社と一緒にカタチにしていってくださいね。
 
レベル1の情報だけでも見積りは可能ですし、信頼できる印刷営業の人に頼んだら
この13項目は、その人がちゃんとヒアリングしてくれますので安心です。
 
コピペできる冒頭の「関係性をつくる見積依頼書」を、うまく活用していただいて
幸せなパッケージ印刷の見積り依頼をしていただければと思います。
 
パッケージ印刷について知りたいネタなどございましたら教えてくださいね

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