広島県東広島市 | パッケージ印刷・包装紙・箔押し加工

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コラム

イベントシーズン目前!販促を加速させるパッケージ印刷の活用術

夏祭り、展示会、地域のフェアや物産展――
イベントシーズンが近づくと、商品やサービスをアピールする「販促物(はんそくぶつ)」の準備が本格化します。
中でも、パッケージ印刷は、商品そのものの魅力を引き立て、購買意欲を高める重要なツールです。

「他と差をつけたい」「目を引く売り場をつくりたい」そんなときこそ、パッケージの力を活かしましょう。

なぜ今、パッケージ印刷が注目されているのか?

商品がずらりと並ぶイベント会場や販売ブースでは、パッと見たときの印象がすべてと言っても過言ではありません。
限られたスペースで目を引き、記憶に残し、購入につなげる――そのためにはパッケージの工夫が不可欠です。

さらに、現在SNS映えやデジタル連携といった新たな視点も、パッケージの設計に求められています。

販促を成功させるパッケージ印刷の活用術

1. 限定パッケージで“売れる”商品に変える

イベントやフェアでは、「今しか買えない」「ここでしか手に入らない」限定パッケージが大きな武器になります。

  • 季節や開催地に合わせた特別デザイン
  • 伝統柄やご当地イラストで地域性を演出
  • 金箔・ホログラムなどを使った高級感の演出
  • 中身が見える透明窓構造で安心感と美しさを両立

このようなパッケージは、ギフト需要や記念品需要にも対応しやすく、売上向上に直結します。

2. SNS拡散を意識したデザインで「映える」だけじゃなく「広がる」

いまや、販促のゴールは「売る」だけではなく「拡がる」こと
パッケージがSNSで写真に撮られ、シェアされることで、販促効果が二次的・三次的に波及していきます。

おすすめの仕掛け:

  • 写真映えする配色や構造デザイン
  • イベント限定のハッシュタグ印刷
  • パッケージに埋め込まれたQRコードでSNSキャンペーンに誘導
  • メッセージ入りパッケージで感情に訴える設計

例:
「#○○フェス2025」「#ご当地スイーツ」などのタグを記載し、投稿促進を仕掛ける企業も増えています。

3. ノベルティパッケージでブランド印象を深める

ノベルティを贈るだけでなく、パッケージにもこだわることでブランド体験が格段に向上します。
受け取った人に「大切に扱いたい」と思わせる包装は、それ自体が広告になります。

ポイント:

  • 持ち帰りやすく、かさばらないサイズ感
  • 繰り返し使える、再利用可能な紙素材パッケージ
  • 開封体験に工夫を凝らした開けやすさとワクワク感

ノベルティ本体よりもパッケージに惹かれて手に取ったというケースも珍しくありません。

4. デジタル連動パッケージで「体験」へつなげる

パッケージは単なる包材ではなく、デジタル体験の入り口にもなります。

近年注目されている取り組み:

  • パッケージのQRコードから動画・ARコンテンツにリンク
  • スマホカメラをかざすと商品説明が浮かび上がる仕掛け
  • 購入後のサンキューメッセージを表示する連動コンテンツ

このように、“開けた後の体験”も含めた設計を行うことで、ユーザーとの接点が深まり、リピートやシェアにつながります。

小ロット・短納期にも対応可能!

昔は「パッケージ=大量発注」のイメージがありましたが、今は1,000部以下でも対応可能な時代です。

  • デジタル印刷の進化により、コストと納期の壁が大幅に軽減
  • 数パターンの同時展開も低コストで柔軟に対応
  • 急な在庫追加やイベント直前の変更にも対応可能

だからこそ、イベントごとの個別展開やターゲット別の訴求がやりやすくなっています。

まとめ:パッケージの“力”を最大限に活かそう

イベントシーズンは、企業やブランドにとって直接ユーザーと出会える貴重なチャンス
その中で、パッケージは「手に取るきっかけ」「買う決め手」「記憶に残る要素」すべてを担う重要な存在です。

そして今は、SNS拡散やデジタル連携といった“拡がる仕組みを加えることで、その価値はさらに高まっています。

パッケージで差をつけて、イベントの成果を最大化させませんか?

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