COLUMN印刷ラボ
コラム
小ロットから実現!カスタマイズできるパッケージ印刷の魅力
今年も残すところわずかとなりました。
クリスマスや年末年始などイベントや贈り物の準備が楽しみな季節がやってきました。
大切な人へのプレゼント選びにおいて、
”プレゼントを包んでいる包装材”も購入決定の大きなポイント
ではないでしょうか?
この包装材(主に箱や袋)に使用される印刷技術は”パッケージ印刷”と呼ばれており、
商品のイメージに合わせて紙の素材や形状、文字の装飾などをカスタマイズすることができます。
今回の記事では、贈り物選びにおいて欠かせない”パッケージ印刷”に焦点を当て、その魅力をご紹介します。
♦パッケージ印刷の広がる世界
パッケージ印刷はお歳暮や冬のギフトなどだけでなく、食品やお菓子の箱や袋など生活のあらゆる商品に利用されており広範な分野からの需要があります。
また、小ロットでの生産が可能なため、大規模なビジネスだけでなく、個人のお客様からの同人誌やオリジナルグッズ制作など趣味にも広く活用されています。
♦ギフトボックスや化粧箱など多彩な形状
パッケージ印刷には様々な形状があり、商品の特性に合わせて選ぶことができます。
例えば、お菓子やお茶のパッケージ、レトルト食品、お酒やワイン、お茶・コーヒーなど、
それぞれの商品の形状に応じた柔軟な選択ができます。
代表的な規格としては、キャラメル箱、ワンタッチ底、地獄底、N式箱、フタミ式組箱、スリーブ箱などもありますし、
オリジナルの形状をお求めの方には、これらをカスタマイズした形状でのご提案もできます。
♦表現の幅を広げる多様な素材
紙の種類も豊富です。例えば、コートボール、両面コート、クラフトなど用途やデザインに応じた選択もでき、商品のイメージに合わせた素材を細かく選ぶことができます。
特定の商品に適した素材や構造で、商品の保護や機能性を向上させることもできます。
♦印刷加工で高級感や差別化を演出
高級感や差別化を演出する方法の一つとして、”箔押し”があります。
弊社ではオリジナルの”箔押し見本帳”も用意しており、印刷加工を施すことでオリジナリティ豊かなパッケージ印刷を後押しできます。
♦統一されたデザインはブランディングにも効果的
複数の商品においてロゴ、色、デザインなどが統一されたパッケージでは、それらの商品が特定のブランドに属していることが一目でわかります。
ブランドの視覚的なインパクトを効果的に与える役割もあります。
♦有料の試作品(=色校正)があれば出来上がりイメージができる
「印刷の注文ってなんだかむずかしそう・・」という方でも大丈夫。
初めてパッケージ印刷を注文される方や印刷の専門知識がない方でもご安心して頂けるように専門の営業マンが寄り添って相談に応じます。
試作品をみて頂くと、アイデアが具体的にイメージでき印刷から納品までスムーズです。
とくに初めて印刷会社を選ぶ方は、データ作成や素材選びなど印刷前の段階からしっかりしたサポート体制があるところがおすすめです。
”カスタマイズできるパッケージ印刷”で商品や贈り物の魅力を最大限に引き出し、
思わず手にとりたくなるような仕上がりを目指しませんか?
オリジナルグッズを作りたい方、
商品パッケージのリニューアルを考えている方、
こだわりたいポイントなど、ぜひあなたのイメージを聞かせてくださいね。