【失敗しないパッケージ印刷のために！】印刷発注前の印刷業者との打ち合わせで確認すべき項目とは？

商品パッケージの製作は、クライアント様の商品への想いをカタチにするものです。そのためには、パッケージ製作に関わる印刷業者とのコミュニケーションが非常に重要になってきます。

しかし、実際は初めて発注相談をしようとした際には、聞き慣れない専門的用語など問合せへのハードルを感じられる方も多いのではないでしょうか？

大洋印刷株式会社では、印刷の発注をご検討されているクライアント様に充分な事前ヒアリングとそれに基づいた当社のパッケージ製作に関するご説明を行っております。
今回の記事では、パッケージ印刷発注の事前ヒアリングのメリット、具体的なヒアリング項目例などを中心にご紹介します。

パッケージ印刷発注の事前ヒアリングのメリット

当社が行っているパッケージ印刷発注の事前ヒアリングには、次のようなメリットがあります。

・誤解やトラブルを防止できる
・無駄な費用の発生を防ぐことができる
・発注前に他の印刷会社との比較ができる
・大洋印刷株式会社からより専門的な適したご提案ができる
・満足度の高いパッケージを製作できる

ヒアリング項目例１）商品の基本情報

リリースが予定されている商品の基本情報を可能な範囲で共有頂くことで、パッケージ製作の納期などスケジュール調整ができたり、商品の陳列方法にあった商品パッケージをご提案することができます。

・商品名
・販売先
・販売価格
・販売開始日
・販売先の販売条件（商品の陳列方法など）

ご発注頂いた後のスケジュール工程の管理は、ガントチャートやタスク管理ツールなどを活用することで、クライアント様と印刷会社で共有することができ、行き違いをなくすことができます。

ヒアリング項目例２）商品コンセプト

商品のコンセプトやイメージを共有頂くことで、デザインやパッケージ印刷について最適なご提案につながります。

・今回のパッケージ製作の目的（販売促進、ブランドイメージ向上など）
・商品のパッケージで表現したいイメージ（商品の特長やセールスポイント、ターゲット）
・パッケージの雰囲気（シンプル、高級感、カジュアルなど）
・参考資料の有無（イメージに近いパッケージがあれば、ご提出をお願いしています）
・掲載したいイラストや写真のご提供の有無
・ロゴや商品写真の希望配置

ヒアリング項目例３）商品パッケージの基本情報

どのような形状のパッケージで、どのようにお客様にお届けするか、商品を安全に輸送するための実際の搬出手段などを一緒に考えていきます。

・商品のサイズ、形状、重量
・パッケージの希望形態（箱、紙、ラベル、シールなど）
・希望の用紙（紙質、厚さ、色など）
・印刷色と色数（金、銀などの特殊なインキ、光沢感など）
・希望ロット（最小ロット数、今後想定される増産数）
・パッケージへの記載事項（商品名、原材料、製造元、ＱＲコードなど）
・パッケージの希望の強度や耐久性
・包装作業環境（手作業、自動包装機など）
・納品方法（宅配便、自社配送など）
・納品場所（指定の納品先、倉庫など）

ヒアリング項目例４）ご予算と調整

印刷会社では、クライアント様のご予算の中で最大限の成果を上げられるように、調整をさせて頂く場合がございます。以下は調整しやすい項目の例です。

・印刷部数
・印刷方法
・用紙
・インキ
・加工
・デザイン料

※上記はあくまでも事前ヒアリングの一例であり、必要に応じてヒアリング項目を追加したり、省略させて頂く場合がございます。

大洋印刷株式会社での印刷方法や加工技術のご紹介

実際に大洋印刷株式会社ではどのような印刷機や印刷技術を使ったパッケージ製作ができるか、をお伝えします。

・希望の印刷方法（オフセット印刷、オンデマンド印刷、デジタル印刷など特徴をお伝えします）
・希望の印刷加工（表面加工、箔押し、凹凸加工など）

ご希望の方には、過去のパッケージ製作の実績もご紹介できます。

まとめ

発注のご相談は、対面でもオンラインでも受け付けております。専門の営業マンが１対１で丁寧に対応させていただきます。商品パッケージ印刷・紙器印刷の印刷業者をお探しの企業様は、広島西条で60年以上の歴史を持つ大洋印刷株式会社にぜひ一度ご相談くださいね。

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